瞑想のこと(@瞑想の教室「月と陸と」)

”脳と身体を休める”瞑想が、"わかる”,"できる" ," 活用できる"blogです。

瞑想・毎朝の基本ルーティーン

次の①と②を必要に応じて、何回かします。

①でしっかりリラックスしてから、②に移ります。

②も必要なら複数回行います。

 

①呼吸瞑想5分

雑念を流して、リラックスする。

 

②節目の瞑想

今日一日、

価値観や望む未来、仕事、趣味、人間関係、お金、健康など

なにを見て、どんな声や音を聞いて、味わいたい感覚をイメージする。

どんな人に出会って、どんな気持ちになって、どんな感情を味わいたいか。

 

①の呼吸瞑想がリラックスして、静まり返るイメージなら、

②は、自分の味わいたい感覚や感情を身体の内部に湧き上がらせながら、

(例ニヤニヤ、ウキウキ、ワクワクしながら)望みや欲求をイメージする。

細部は具体的に想起してもしなくてもいい。

不安とか無理といった「打ち消しの気持ち」が出てこないようにする。

 

タスクリストやToDoリストなどの一日の予定確認みたいな感じですが、

やることではなく、

それをすることで、

「どういう感情を伴った未来を得たいのか?」を

具体的に感情を沸き立たせる感じです。

 

そうすることで、

「こんなに簡単なら早くすればよかった」

とか

「思いのほかものごとが上手くいった、進んだ、次するべきことが見えた」

というようになって、ほんとに楽しいですよ。

 

 

瞑想を今日は5分×10回もしました。(内外の環境やコンディション)

 

今日は、梅雨の始まりのような雨が降り、風も強かったですね。

 

焦燥感が抜けずに、すっきりしないので、

タイトルの通り、5分×10回瞑想をしました。

 

瞑想の結果は、

毎回同じというわけではありません。

 

自然環境、人的、光や音、温度湿度など、周囲の環境

空腹や寝不足など自分の体調、感情、精神状態、

など内的な環境などにも影響をうけます。

 

なので、うまくいかないときは、

回数を増やしてみたり、

身体の緊張をとるためにヨガをしたり、

なにか怒りや不安など激しい感情にとらわれていたり、

していないか、

自分を観察します。

 

この「身心の観察」というのも

たいせつな瞑想の効能だと思うのです。

 

10回ほどやったら、やっと身体や頭の緊張がとれて、

「これでいいな」という状態になりました。

 

鏡を見たら、穏やかな顔つきになっていました。

安心しました。

 

①の呼吸瞑想の説明は以下からどうぞ。

 

meisouno.hatenablog.com