瞑想のこと(@瞑想の教室「月と陸と」)

”脳と身体を休める”瞑想が、"わかる”,"できる" ," 活用できる"blogです。

呼吸瞑想のやりかた(簡単すぎる瞑想)

呼吸瞑想のやりかたです。

基本の瞑想です。

(※実は私は別の瞑想法を最初に身につけたのですが、

呼吸瞑想はすごく簡単で実行しやすく、

目標達成・問題解決などの瞑想にも応用が楽なので、

こちらを強くお勧めします)

 

①リクライニングの椅子や、ベッドなどに横たわり、3~5分程度でタイマーをセットして、眼を閉じて始めます。

 

②呼吸の息を吸い、吐くことでおこる身体の感覚に意識を向けます。

 

胸や肋骨の膨らみ&しぼむ感覚、

 

鼻から吸って器官を通り、肺に入る感覚

 

呼吸によって皮膚が伸び縮みする感覚

 

などです。

 

③頭に考えごとがいくつも浮かんできますが、

 

いまは呼吸の感覚に意識をむけるだけで、

 

浮かんでは流し、浮かんでは流します。

 

そして必ず呼吸の感覚に意識をむけることに戻ります。

 

④時間がきてタイマーがなれば終わりです。望むのなら再度タイマーをかけて好きなだけ続けます。

 

 

 

 

・吸う・吐くの秒数などは気にしなくてよく、鼻で吸って口で吐きます。

 

・口を閉じていたければ、鼻で吸って、鼻で吐いてもけっこうです。

 

・身体を動かしたければ、好きなように体勢をかえてかまいません。

 

・寝てしまったら、瞑想とは違いますが、疲れているので、寝ても構いません。

 

・たいていはスッキリします。弛みすぎて意識や動きが緩慢になるときもあります。

 

 

 

 

before/afterで違いを感じられないかたへ

 

1)身体の緊張をほぐしたり、

 

2)頭の中でモヤモヤしていること、気になっていることを

 

一旦脇に置いてみたり、

 

3)何回か繰り返してみると、

 

すっきり感や緩んだ感覚、落ち着いた感覚が得られることが多いようです。